クロ現も取り上げた!薬の副作用

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クロ現も取り上げた!薬の副作用
クローズアップ現代より

2019年10月22日放送のクローズアップ現代(クロ現)で取り上げられたたくさんの薬は害になる!?”多剤服用”の深刻なリスク~。薬を10種類以上服用している祖父母をもつご家族によくみられます。私の祖父も94歳でこの世を行ったり来たりですが、自分の足で歩いてます。薬の服用は少なく2種類ほどです。

たくさんの薬を飲む“多剤服用”。最新の研究で、高齢者が6種類以上の薬を服用すると副作用の危険性が高まることがわかってきた。中には、多種類の薬の副作用で寝たきりになったり、認知機能の低下から認知症と診断されてしまうケースまで起きている。現役世代もひと事ではない。健康食品として扱われるサプリメントと薬を併用すると副作用の危険性が高まる可能性が指摘され始めている。“多剤服用”の深刻なリスクの実態とその対策を考える。

2019/10/22放送のクローズアップ現代

『目次』

  • 薬が増えると副作用をおこしやすくなります
  • 6種類以上の薬の服用でリスクが高まる
  • 薬で副作用をおこしやすい種類
  • サプリメントも危険?
  • 高齢者の薬と付き合い方
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薬が増えると副作用をおこしやすくなります

薬が増えると副作用をおこしやすくなります

高齢になると、複数の持病を持つ人が増えてきます。そして、病気の数だけ処方
される薬も多くなります。70歳以上の高齢者では6つ以上の薬を使っているこ
とも珍しくありません。

年齢層別の薬の数

75歳以上では1~2個33%3~4個25%5~6個16%7個以上は26%と4人に一人は7つ以上の薬を処方されているようです

65歳~74歳では1~2個42%3~4個29%5~6個15%7個以上15%

40歳~64歳では1~2個46%3~4個30%5~6個14%7個以上10%

日本老年薬学会・老年医学会

6種類以上の薬の服用でリスクが高まる

6種類以上の薬の服用でリスクが高まる

何故薬の服用が6種類もあると副作用が起こりやすいのか?どんな副作用があるか?からだの生理機能を考えながら読み解いてみましょう。

副作用が多くなる理由

からだの機能的に年齢を重ねれば肝臓や腎臓の解毒機能が落ちます。よって薬を飲めば飲むほど余分に肝臓で薬を分解しなければいけなくなります。普段の食事ですら負担になってくる年齢なのに。6種類以上がボーダーと言われていますがなるべく内臓へは負担をかけたくないものです

肝臓は解毒したものを胆汁と一緒に大腸へ。それが便となります。人間にとって一番の解毒作用です。実際にこれが害されれば副作用は起こりやすくなります。

高齢者に多い副作用、今現在ありますか?

  • 排尿障害
  • 便秘
  • ふらつき転倒
  • 食欲低下
  • 物忘れ
  • せん妄
  • うつ

高齢者は、多くの薬を使うと副作用が起こりやすいだけでなく、重症化しやす
くなります。高齢者に起こりやすい副作用はふらつき・転倒、物忘れです。特に
ふらつき・転倒は薬を5つ以上使う高齢者の4割以上に起きているという報告
もあります。また、高齢になると骨がもろくなるので、転倒による骨折をきっ
かけに寝たき引こなったり、寝たきりが認知症を発症する原因となる可能性
もあります。
そのほかに、うつ、せん妄(頭が混乱して興奮したり、ボーつとしたりする症状)、
食欲低下、便秘、排尿障害などが起こりやすくなります。

副作用をおこしやすい薬の種類

副作用をおこしやすい薬の種類

副作用をおこしやすい部類の薬をいくつかあげます。一般の人間にはどの種類のかけ合わせが危険かを知っておきましょう

睡眠薬、鎮痛薬、精神安定剤

睡眠薬とか鎮痛薬、あるいは精神安定剤はそれだけでも副作用をおこしやすいようです。

睡眠薬の副作用

認知機能の低下、せん妄、転倒、骨折、 運動機能の低下など転倒、骨折、

鎮痛剤の副作用

胃炎など消化管出血、腎機能の低下。胃酸が上がってくる時点で身体は嫌がってますよね。

精神安定剤

精神安定剤の副作用として手足のふるえ、歩行障害などの神経障害、 認知機能の低下、脳血管障害、ふらつき、転倒

サプリメントも危険?

サプリメントの服用掛け合わされるともさらに副作用をおこす危険があるようです。それに対しての対策はあるのでしょうか?

サプリメントの服用を医師に伝える

サプリメントなどを飲んでいることを医師に伝えていないという人の割合というのが、実に7割にものぼるという調査もあるようです。お医者さんはどんな効果があると言われているサプリメントを服用しているのか伝えればどんなリスクがあるのかを判断して説明してくれるはずです。(からだの反応は心得ているでしょうから)処方される医師を信用して打ち明けるのも危険を回避することに繋がります。

高齢者の薬とのつきあい方

薬のことで知りたいことがあればかかりつけ医や薬剤師に相談したいところですが、薬をバンバン処方したがる医師であれば、転院も考えてみては?その前に気を付けてほしいこともあります。

自己判断で薬の服用を中断しない

「多すぎる薬は減らす」ことが大事ですが、「薬を使わなくていい」ということではありません。 薬は正しく使えば病気の予防や生活の質の向上に役立ちます。処方された薬は「きちんと使う こと」、そして「自己判断でやめないこと」が大切です。薬をのみ忘れたり、勝手にやめることに よるトラブルも非常に多いので、絶対に自己判断による中断は避けましょう。

自ら医師に相談するのもOK

もうこの情報社会どれが正しいかお医者さんも迷っているかもしれません。ですが目の前のあなたに真剣に良くなってもらいたいと願って色々考えているのです。次はあなたの方から提案してみてもいい時代が来るかもしれませんね。

薬を減らせる努力もしましょう

いかがでした?極論、薬に頼らず生きていければ問題はないのです。若い方は小食、運動、生活などを見直しながら健康寿命を延ばす生活を送りましょう。添加物だらけのものの摂取でだらしなく太ったり、車に頼る生活をしなければそんなに不健康にはなりませんよ。ご参考になれば幸いです。

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